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ソニーは、ポータブルオーディオプレーヤーを収納可能なケースと一体型になったヘッドフォンなど3モデルを7月10日より発売する。価格はケース一体型の「MDR-CX1W」が6,195円、8色カラバリを用意するヘッドフォンのL型プラグタイプ「MDR-E10LP」とストレートプラグタイプ「MDR-E10SP」が各1,207円。 ■ MDR-CX1W 9mm径ユニットを採用する耳栓型ヘッドフォン。HDDオーディオなどのプレーヤーを収納して腰に下げられるソフトケースと一体型になっており、付属のクリップで衣服のベルトループなどに取り付けられる。カラーはホワイト(W)、ブラック(B)、グリーン(G)、ピンク(P)を用意する。
オーディオプレーヤーとの接続はケースに備えたL型のステレオミニプラグを使用する。収納可能なプレーヤーのサイズは最大105×63×20mm(縦×横×厚さ)。ヘッドフォンコードは巻き取りも可能。 最大入力は100mWで、再生周波数帯域は6Hz~23kHz、インピーダンスは16Ω。音圧感度は100dB/mWとなる。コード長は約1.2mで、重量はコードが約4g、ケースを含む重量は約80g。イヤーピースはS、M、Lの3種類のサイズを同梱する。
■ MDR-E10LP/SP 両モデルとも、2デザイン各4色のカラバリを用意するインナーイヤー型ヘッドフォン。2モデルの違いはプラグ形状とコード長で、MDR-E10LPはL型プラグでコード長は1.2m、MDR-E10SPはストレートプラグでコード長が0.5mとなっている。 カラーは各モデルにグレー(H)、ブルー(L)、ピンク(P)、イエロー(Y)、ソリッドホワイト(W)、ソリッドブルー(LI)、ソリッドピンク(PI)、ソリッドイエロー(YI)の8色を用意する。
ヘッドフォンの仕様は共通で、13.5mm径のユニットを採用し、最大入力は100mW、再生周波数帯域は18Hz~22kHzとなる。インピーダンスは16Ω、音圧感度は104dB/mW。重量はどちらも約6g。
□ソニーのホームページ (2005年7月4日) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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