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Jiwooは、同社がYedang Entertainmentと業務提携し、日本国内販売権を獲得した製品。チェ・ジウさんの初のアーチストイメージDVD&写真集企画で、タイトルの「Jiwoo」はチェ・ジウさんの名前と、日本語の「自由」の意味がこめられている。
Jiwooは、DVD「Whispering in my journey」(メイキング含む収録時間72分)と、写真集「if」(220ページ)、「Whispering in my journey」のオリジナルサウンドトラックCD(DVD内で使用された18曲を収録)がセットになっているほか、付録として、写真集には含まれないカット9枚の中からランダムに3枚のスライドフィルムが封入されている。価格は12,000円。
DVDには、日本語と英語の字幕も収録し、リージョンフリーとなっている。本編のほか、メイキング映像、デジタルカメラで撮影した写真集には含まれない写真、撮影の旅を日記風に綴った写真とテキスト、衣裳やメイクのイラスト集を収めている。 DVD試写会イベントに先立って、チェ・ジウさんと、映像監督のハン・ドンウックさんが、記者会見を行なった。ハン・ドンウックさんは、「ローマで撮影の時、ちょうどローマ法王の葬儀があった。その関係で、チェ・ジュウさんに、ローマの撮影が難しいそうだと相談したら、『やっぱりローマでがんばって撮影しましょう』と即答した」と撮影のエピソードを披露。 チェ・ジウさんは、「今回の撮影は40日間と非常に長かったですが、スタッフや共演者に恵まれ、非常に楽しい撮影になりました。本当に大変なスケジュールで、途中で何度もやめて帰りたくなりましたが、栄養剤を飲んで、やり遂げました」と、ハードなスケジュールの中での撮影を振り返った。
また、「出来上がるまで、心配でしたが、苦労して、真心込めた分だけの仕上がりになっています」と自信を見せ、「皆さんにも、この作品を愛して欲しい」とアピールした。
記者発表の後に行なわれた発売記念イベントは、エキサイトが参加希望者を同社のサイトで募集。7月22日~28日までに5,000名以上もの応募があり、今回はその中から抽選で約250名が参加した。「ウーマン・エキサイト」で募集したこともあり、参加者のほとんどは女性だった。
DVDの試写会の前に、チェ・ジウさんがステージに挨拶に立つと、会場からは大きな拍手と歓声が巻き起こった。チェ・ジウさんは、7月7日に緊急入院して日韓交流イベントでの来日をキャンセルしたことについて、「先日、皆さんの前に出られなかったことをお詫びします」と謝罪した上で、「皆様が心配してくださったおかげで、健康を取り戻しました」と体調がよくなったことを報告した。
挨拶を終えたチェ・ジウさんが、観客席でファンと一緒にDVDを鑑賞するということで、ステージ上から観客席に移動すると、大きな歓声が上がった。 DVDの上映が終了すると、再びステージに上がり、「完成された作品を見るのは今日が初めて、ファンの皆様と一緒に見ることができて、苦労した甲斐があった」と満足そうに話し、日本語で「また、お会いしましょう」と再会を約束して会場を後にした。
□エキサイトのホームページ (2005年8月1日) [AV Watch編集部/furukawa@impress.co.jp]
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