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日本ビクター株式会社は、音を上方へ放出する「サウンドリフター」機能を備えたCD/MDラジカセ「RC-L1MD」を9月1日に発売する。愛称はClavia(クラビア)。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は34,000円前後の見込み。カラーリングはシルバー(-S)、ホワイト(-W)、ブラック(-B)、ピンク(-P)の4色を用意する。
CDプレーヤー、MDデッキ、カセットデッキ、FM/AMチューナを備えたラジカセ。音を本体の上方に向けて放出する「サウンドリフター」機能を備えており、リスニングポイントを本体より高い位置に設定可能。床などの低い位置に設置しても、リスナーの正面に設置したような臨場感のある再生が楽しめるという。放出角度は2段階に調節可能。 さらに、やすらぎを感じる音場効果を実現するという「αサウンド」も採用。独自の「NATURAL」、「SMOOTH」、「DEEP」の3種類の音場を選択できる。 MDはMDLPをサポートし、タイトルサーチやグループ検索も可能。CDからMDへの5倍速録音も行なえる。ほかにも、目覚ましや留守録などを最大4パターンまで設定できるウィークリータイマー機能や、キー操作や録音終了などをビープ音で知らせる「お知らせサウンド」機能なども利用できる。 デザイン面では大型のディスプレイを搭載。イルミネーション機能も備えており、光がゆらぐ7種類のパターンと、5種類の単色モードの発光パターンが選択できる。
アンプ部の最大出力は4W×2ch。スピーカーは8cm径のフルレンジ。入出力端子として、ライン入力(ステレオミニ)と、ヘッドフォン出力を各1系統備える。外形寸法は440×272×177mm(幅×奥行き×高さ)。重量は5.3kg。リモコンが付属する。
□ビクターのホームページ
(2005年8月2日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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