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バイ・デザイン株式会社は、国産パネル採用の32型液晶テレビ「d:3232GJ」を8月2日に発売した。同社ホームページからの直販と、ノジマ、ヨドバシカメラにて販売を行なう。直販価格は169,800円。 1インチあたりの価格は5,306円。なお、既発売の32型「d:3232GJC」は2万円安価な149,800円で、1インチあたり4,681円となっている。主な仕様はd:3232GJCと共通だが、採用している液晶パネルが異なり、d:3232GJは国産のパネルを採用している。 パネル解像度は1,366×768ドットで、視野角は上下/左右170度。コントラスト比は800:1。輝度は550cd/m2。応答速度は15ms。なお、d:3232GJCの応答速度は16.6msで、それ以外の仕様は同じ。 地上アナログチューナのほか、BSアナログチューナも搭載。GENESIS Microchip製のスケーラチップを搭載し、高画質化を図っている。 入力端子はD4×2、S映像×1、コンポジット×2、アナログRGB(D-Sub 15ピン)×1、アナログ音声×5(RCA×4、ステレオミニ×1)を装備。出力はコンポジット、アナログ音声、ヘッドフォンを各1系統備える。
PC入力/ビデオ入力に対応し、ピクチャーバイピクチャーの2画面表示をサポート。7W×2chのスピーカーを内蔵し、SRSサラウンド機能も装備。前10度、後20度のチルト機能も装備する。消費電力は160W。スタンドを含む外形寸法と重量は、937×105×563mm(幅×奥行き×高さ)、25kg。
□バイ・デザインのホームページ
(2005年8月3日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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