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日本サムスン株式会社は、HDMI端子を装備した32/26/23V型の液晶テレビを8月11日より発売する。32V型の「LN32R53B」と26V型の「LN26R53B」、23V型の「LN23R51B」が用意され、価格はともにオープンプライス。店頭予想価格は32V型が20万円弱、26V型が15万弱、23V型が11万円台半ばになる見込み。 32/26V型ではブラックを基調としたデザインを、23V型はシルバーボディを採用する。上部、左右の幅を狭め、スピーカーを下部に設置したVラインデザインを採用、「シンプルかつ圧迫感の少ない高品質感を表現した」という。
また、直販サイト「サムスンダイレクト」専用モデルとしてシルバーを基調としたボディカラーの32V型「LN32R51B」、26V型「LN26R51B」も発売される。 パネル解像度は32/26/23型のいずれも1,366×768ドット、視野角は170度。全モデルでHDMI端子を装備し、10bitデジタル変換も内蔵。深みのある映像再現を可能としたという。 さらに、独自のフルデジタル画像処理技術「DNIeエンジン」を搭載。独自の補間アルゴリズムにより、映像のディティール再現を高める6倍密度エンハンサーや、フレーム間ノイズを除去するモーション・オプティマイザー、ディティール/コントラスエンハンサーにより、自然な色調や、微細なディテール、なめらかな色相を実現したという。 RGBの各色をそれぞれ調節できるMCC(マイカラーコントロール)や、部屋の明るさに応じて画面の明度を自動調整するIBC(インテリジェント・ブライトネス・コントロール)なども内蔵する。ステレオスピーカーも内蔵し、最大出力は32V型が10W×2ch、26型が5W×2ch、23V型が3W×2ch。SRS TruSurround XTや低域のクリアな再現を実現するDACSも全モデルに内蔵する。 チューナは地上アナログ(UHF/VHF)のみで、デジタルチューナは備えていない。入力端子はHDMI×1、D4×1、コンポーネント×1、S映像×1、コンポジット×1、アナログ音声入力×1、アナログRGB(D-Sub15ピン)×1、PC用音声入力×1を装備する。ヘッドフォン出力も備えている 消費電力は170W(32V型)/140W(26V型)/100W(23V型)。スタンドを含む外形寸法/重量は32V型が797×249×650.7mm(幅×奥行き×高さ)/17.7kg、26V型が661×206×539mm(同)/11.3kg、23V型が583×206×484.7mm(同)/8.6kg。 □サムスンのホームページ (2005年8月8日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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