|
株式会社リコーは、業界で初めて、パッケージに記録残量を確認する表示窓を設けた8倍速対応の録画用DVD-Rメディアと、通常パッケージの16倍速対応データ用DVD-Rを9月9日から順次発売する。いずれのモデルも価格はオープンプライス。店頭予想価格と発売時期は下表の通り。
■ 録画用メディア
8倍速記録に対応した録画用DVD-Rメディア。CPRMには対応していない。最大の特徴は、録画可能な残量が確認できるパッケージを採用したこと。ジャケットに目盛りのある残量表示ウインドウを設けており、記録面の記録済み部分と未記録部分の境界を目盛りと照らし合わせることで、録画可能な残り時間の目安を知ることができるという。 なお、スピンドルモデルにも、同様の目盛りが付いた残量確認用の透明ディスクを同梱。DVD-Rの記録境目と重ね合わせて利用する。 また、Pケースモデルには、ケース背面に貼るためのタイトルシールを同梱。さらに、フロント用ジャケットには、文章バインダーなどと同様にPケースから飛び出すインデックスタブを追加。タブの部分にタイトルなどを記入することで、ラックに収納した際も、目的のディスクが素早く探せるという。 レーベル面はインクジェットプリンタでの印刷に対応しており、内周22mmまで印刷できるワイド印刷仕様。5色のカラーミックスタイプは、いずれもパステルカラーを採用している。
■ データ用メディア
16倍速記録に対応したデータ用メディア。残量確認パッケージ/ディスクなどは付属していない。ホワイトモデルはインクジェットプリンタでのワイド印刷に対応しており、録画用と同じく内周22mmまで印刷可能。金属感のあるシルバータイプも用意する。
□のホームページ
(2005年8月22日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
Copyright (c) 2005 Impress Corporation, an Impress Group company. All rights reserved. |
|