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オンキヨー株式会社と、株式会社Jストリームは、家庭向けのコンテンツ配信ビジネスに関する合弁会社を設立することで基本合意した。 合弁会社は、CDを超えるハイクオリティな音楽の配信など、既存のコンテンツ配信ビジネスより、より高品位なコンテンツを扱うことを目指して設立される。合弁会社の社名は株式会社CO3(シーオースリー)を予定。資本金は9,000万円で、出資比率はオンキヨーが44.4%(4,000万円)、Jストリームが55.6%(5,000万円)。9月の設立を目指し、代表者にはJストリームの三山悟取締役が就任する予定。 合弁会社では、オンキヨーとJストリームが行なうリッチコンテンツ配信関連事業のうち、課金認証や著作権管理などのプラットフォーム提供/運営管理を担当する予定。オンキヨーでは、既に24/16bitのWMA Lossless形式での高音質音楽配信サービスを開始しているが、「パッケージメディアだけでない音楽/映像などの配信の多様化に向け、オーディオメーカーとしての高品位再生への探求が使命と考えた」と合弁会社設立の理由を説明している。 □オンキヨーのホームページ (2005年8月25日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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