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オンキヨー株式会社は、株式会社高峰楽器製作所と共同で、ギター共鳴板のキャビネットを採用した「ギターアコースティック・スピーカーシステム」を開発。同技術を搭載したスピーカーを12月に発売する。想定価格は15万円~20万円台の見込み。 ギターと同じ製法でキャビネットの加工や組み立て、塗装を行なったスピーカー。マホガニー板材を採用し、楽器そのままのギターキャビネットとオンキヨーのスピーカー技術の結合により、楽器やボーカルの豊かな響きを実現するという。スピーカーユニットにはNew A-OMFコーンを採用した。 両社の合同開発チームがヒアリングを重ね、キャビネット構造やネットワーク回路を検討し、約2年半をかけて開発。「生々しい音色が心地よく響くスピーカーを実現した」としている。 □オンキヨーのホームページ (2005年8月30日) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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