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東映アニメーション株式会社は29日、DVD-BOXとして予約限定で発売したテレビアニメ「ドラゴンボールZ」を、単品DVD化すると発表した。全49巻で、11月2日から毎月3巻ずつ発売。価格は各3,990円となっている。なお、同日よりレンタルも開始される。 単品版では、ドラゴンボールZの全291話を、各巻6話収録、全49巻でリリースする。ただし、23巻、24巻、25巻のみ5話収録となる。収録時間は各巻約150分程度で、5話収録の巻は約125分。なお、単品の全巻購入者を対象とした特典も用意する予定。 映像は4:3のスタンダード。音声はドルビーデジタル2.0ch(モノラル)で収録。全巻描き下ろしのジャケットを使用している。なお、収録する映像や音声は、BOX収録版と同じ。 アニメ「ドラゴンボール」シリーズはいずれもDVD-BOX化されており、第1弾として「ドラゴンボール Z」のBOX第1巻が2003年3月に、第2巻が9月に発売された。その後、「ドラゴンボール」のBOXが2005年7月に、「ドラゴンボールGT」のBOXが2005年6月に発売されている。
価格は、ドラゴンボールGT以外、各105,000円。GTは52,500円。いずれのBOXも予約限定生産となっており、同社によれば「単品発売を望む声が多かった」という。また、ドラゴンボールZ以外の単品発売の可能性についても「Zの単品版の販売状況なども参考にしながら検討したい」としている。
□東映アニメのホームページ
(2005年8月30日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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