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株式会社ぺガシスは、MPEGカット編集ソフト「TMPGEnc MPEG Editor 2.0」を9月22日より順次発売する。発売日と価格は、ダウンロード版が9月22日で6,480円、パッケージ版が10月28日で9,240円。対応OSはWindows 2000/XPとWindows XP MCE。 フレーム単位の編集でも高速処理が可能な「スマートレンダリング機能」を搭載するMPEGカット編集ソフト。新たにHDV対応のMPEG-2ファイル出力に対応したほか、DVD-VR形式の出力にも対応。後日、DVD-RAMなどへの書き込みツールを無償アップデータで提供する予定。 また、複数のファイルを入力した場合に、1つのファイルに結合して出力する以外に、各ファイルを個別に出力することも可能になった。1つのファイルから複数のクリップを一度に抜き出す「マルチカット」機能も搭載。さらに、画面上のボタン配置の見直しや、アイコンの導入も行なっている。
トランスコードには、インターコムのエンジンを採用。画質の劣化を抑えた圧縮が可能になったとしている。音声面では、新たにノイズ除去や音量の均一化が行なえるようになった。 そのほか、ビクターのHDDビデオカメラ「Everio(エブリオ)」で撮影した動画(MOD形式)の読み込みや編集にも対応した。 動作環境はPentium III 1GHz以上のCPU、メモリ256MB以上、推奨環境はPentium 4 2.4GHz/Athlon 64 3000+以上、メモリ512MB以上となっている。デュアルコアCPUもサポートし、ハイビジョン映像処理時の推奨環境はPentium 4 3GHz以上、Athlon 64 X2 3800+以上、論理/物理2CPU以上で、メモリ容量も1GB以上。 □ペガシスのホームページ (2005年9月1日) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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