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プレクスター株式会社は12日、PCIバス用のMPEG-2変換カード「MPEGアクセラレータ(PX-C200P/JP)」(店頭予想価格10,000円前後)の発売日を9月上旬から9月下旬に再延期し、対応OSとしていたWindows 2000をサポート対象外にすると発表した。 5月の発表当初は、7月下旬の発売を予定していたが、7月にハードウェアによるMPEG-2変換最高速度が当初予定の6倍速から4倍速になるという仕様変更に伴い、9月上旬に延期されていた。 今回の仕様変更の理由は「製品開発上の都合」としており、変更による開発スケジュールの延期のため、発売が9月下旬に変更された。なお、対応OSはWindows XPのみとなるが、Windows 2000のサポートについては今後も検討し、対象となる場合は改めて発表するとしている。 PX-C200P/JPは、テレビチューナを内蔵せず、MPEG-2のファイル変換に特化したMPEG-2変換カード。MPEGエンコーダチップに「Xcode II-L」を搭載し、最大約4倍速でのMPEG-2ファイルのビットレート/解像度変換が行なえる。 □プレクスターのホームページ (2005年9月5日) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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