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ヤフー株式会社は5日、8月22日に開始したフルレングスの無料音楽配信サービス「Yahoo! ミュージック サウンドステーション」で聴取された楽曲が1,200万曲に達したと発表した。 サービス利用者は8月22日から9月5日までの2週間で400万人。聴かれた楽曲は約7万タイトルで、延べ1,200万曲となった。 視聴者は約40%が10/20代の男女となっており、最も聴かれている番組は「J-POP」チャンネルの「オールJ-POP」。2位は山崎まさよしの「All Time山崎まさよし」、3位は「J-HITS!」チャンネルの「ジャパニーズ歌姫~癒しのボイス~」となっている。 開始当初は 35チャンネル、72番組でスタートしたが、現在は39チャンネル、80番組に増加している。9月16日にはスキマスイッチの楽曲を集めた「スキマスイッチチャンネル」を、9月23日からは矢井田瞳の「矢井田瞳チャンネル」を公開予定。 同サービスでは、ジャンルやアーティスト別に分かれたチャンネルから選択、途中で30秒の映像付き広告を配信することで、自動選択されたフルレングスの10曲を無料で聴けるというもの。配信形式はWMVで、ビットレートは32kbps。1つの番組には100~300曲を用意する。楽曲再生中、プレーヤーにはCD購入ページや、アーティスト情報ページへのリンクも表示される。 □ヤフーのホームページ (2005年9月5日) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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