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社団法人日本映像ソフト協会(JVA)は6日、2005年7月度のビデオソフト売上速報を発表した。ソフト全体の売上金額は、前年同月比98.1%の303億2,700万円となった。 同統計は、会員社31社(前年同月31社)の売上報告をもとにしたもの。ソフト全体の売上本数は、前年同月比116.7%の1,045万4,000枚・本。 DVDビデオの数量は、販売用が前年同月比124.5%の799万4,000枚と増加したが、金額は同99.4%の203億3,100万円と前月に引き続き減少した。また、レンタル用に関しては数量が同119.6%の167万枚、金額は同137.3%の78億4,900万円と増加した。 カセットは、販売用が前年同月比26.7%の5万2,000本と続落。レンタル店用も同54.8%の31万1,000本と減少が続いている。なお、カセットとDVDの構成比は3.5:96.5。 '96年11月からのDVDビデオの累計タイトル数は、51,501タイトル(同協会調べ、再販タイトルを含む)となった。2005年7月度の新作DVDは、セルが703本(前年同月比104.0%)、レンタルが510本(同93.9%)。
□JVAのホームページ (2005年9月6日) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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