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株式会社アイ・オー・データ機器は、ハードウェアMPEG-2エンコーダを搭載したUSBビデオキャプチャユニット「GV-MDVD2」を9月下旬に発売する。価格は13,125円。対応OSはWindows 2000/XP。
USB 2.0インターフェイスを採用し、USBバスパワーで動作するビデオキャプチャユニット。チューナは搭載しておらず、VHSなどのアナログメディアから映像をキャプチャし、簡単な操作でDVDビデオが作成できるという。 コネクサント製のMPEGエンコーダ「CX23416」を内蔵しており、安定したMPEG-2エンコードが可能。キャプチャ解像度は720×480/352×480ドット、ビットレートは3/3.6/6.5/7.2Mbpsから選択できる。また、BMP/JPEGの静止画キャプチャもサポートしている。
3DNRとTBCに相当するフレームシンクロナイザーを内蔵。揺らぎを抑えたキャプチャが行なえるほか、10bitのADCも内蔵。明るさやコントラストなどの調整が行なえる画質補正機能も備えている。 バンドルソフトは「WinDVD Creator2 SpecialEdition」。視聴、再生、録画、編集から、DVD±VR形式でのダイレクトレコーディングまでを1本でカバーしており、簡単な操作でアナログビデオからDVDが作成できるという。 入力端子はS映像、コンポジット、アナログ音声(RCA)を各1系統装備。外形寸法は約26×114×79mm(幅×奥行き×高さ)。重量は約170g。USBケーブルも付属している。
□アイ・オー・データのホームページ
(2005年9月7日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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