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松下電器産業株式会社は、DVD±R DL記録に対応するUSB 2.0接続のポータブルDVDドライブ「LF-P867C」を9月16日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は3万円前後の見込み。対応OSはWindows 2000/XP。 前モデル「LF-P767C」で対応したDVD+R DLに加え、DVD-R DLも新たにサポートするポータブルDVDドライブ。外形寸法は135×135.6×14.8mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約290gで、LF-P767Cに比べ、体積比で約80%、重量比約92%に小型化。「ポータブルスーパーマルチドライブとしては業界最小、最軽量を実現した」としている。
記録速度はDVD+R DL 2.4倍速、DVD-R DL 2倍速、DVD-RAM 5倍速、DVD±RW 4倍速、DVD±R 8倍速、CD-RW 10倍速(Ultra/High Speed)、CD-R 24倍速。 インターフェイスはUSB 2.0。電源は付属ACアダプタのほか、USBバスパワー駆動にも対応する。なお、バスパワー駆動時は、DVD-RAM 2倍速、DVD+RW 2.4倍速、DVD-RW 2倍速、DVD+R 2.4倍速、DVD-R 4倍速、CD-R/RW 4倍速となる。 バンドルソフトはオーサリングソフト「PowerProducer3」、DVD再生ソフト「PowerDVD 6」、ライティングソフト「B's Recorder GOLD 8 Security」、パケットライトソフト「B's CLiP 6」、DVD-RAM編集ソフト「DVD-MovieAlbumSE 4.1」など。 また、10月14日には、データ用のDVD-Rメディア2モデルを発売。16倍速対応で20枚パックの「LM-RF47NW20」と、8倍速対応で50枚パックの「LM-RS47MW50」を用意する。価格はいずれもオープンプライスで、店頭予想価格はLM-RF47NW20が3,000円前後、LM-RS47MW50が5,000円前後。 いずれもレーベル面はホワイトで、インクジェットプリンタに対応。内径24mmから外径118mmまでのワイドエリア印刷が行なえる。LM-RF47NW20は5mmケース入り、LM-RS47MW50はスピンドルケース入りとなっている。
□松下電器のホームページ (2005年9月7日) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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