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日本放送協会(NHK)は4日、8月末におけるBSデジタル放送の普及世帯数(速報値)を発表した。普及世帯は前月から約39万世帯増加し、約1,013万世帯となった。 2000年12月1日のBSデジタル放送開始放送開始時に、「1,000日で1,000万件」を目標に掲げていたが、放送開始から約4年8カ月かかっての1,000万件突破。目標から約2年遅れでの達成となった。 BSデジタル受信機全体では、約33万台増の約830万台。内訳は、BSデジタルチューナ単体(チューナ内蔵録画機も含む)が約132万台(約3万台増)、チューナ内蔵PDP/液晶テレビが約347万台(約20万台増)、チューナ内蔵ブラウン管テレビが約181万台(約1万台増)、ケーブルテレビ用STBが約170万台(約9万台増)となっている。 また、ケーブルテレビでアナログ変換で視聴しているのは約183万世帯(前月と同じ)。BSデジタルアンテナは約7万台出荷した。 □NHKのホームページ (2005年9月9日) [AV Watch編集部/furukawa@impress.co.jp]
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