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クリエイティブメディア株式会社は、ドルビーデジタル/DTSデコーダユニットを付属するサラウンドヘッドフォンや、ワイヤレスヘッドフォン、ノイズキャンセリングヘッドフォンなど4機種、さらにイヤフォン1機種を加えた計5機種を9月下旬に発売する。価格はいずれもオープンプライス。直販価格は下表の通り。
■ HQ-2300D
ドルビーデジタル、ドルビープロロジックII、DTSのデコーダユニットが付属した有線ヘッドフォン。ドルビーヘッドフォン技術も採用しており、ヘッドフォンでサラウンド再生が楽しめる。 また、デコーダユニットはステレオミニのヘッドフォン出力を2系統備えており、付属のヘッドフォンのほかに、もう1つのヘッドフォンでも同じサラウンド再生が行なえる。 ヘッドフォンにはネオジウムマグネット採用の40mm径ユニットを搭載。イヤーパッドは合成皮革製で、長時間の装着でも負担が少ないという。また、ハウジング部は横方向に回転し、コンパクトに収納できるという。 デコーダユニットの電源は単3電池2本。アルカリ電池使用時の連続使用時間は約10時間。電池を除いた重量は64g。入力はデジタルステレオミニ(同軸/光デジタル)、アナログステレオミニを備える。
ヘッドフォンの入力はステレオミニ。コード長は2.7m。再生周波数帯域は20Hz~20kHz。インピーダンスは32Ω。重量は約267g。
■ CB25030
Bluetooth Ver1.2技術を採用したワイヤレスヘッドフォン。送信ユニットと受信機を内蔵したヘッドフォンで構成されており、電源を入れるだけで送/受信機のリンクが確立するという。プロファイルはA2DPに対応。電波到達範囲はクラス2で最大10m。送信周波数は2.4GHzで、AHF(適応型周波数ホッピング方式)を採用している。 ユニットは40mm径のダイヤフラムドライバーユニットを採用。再生周波数帯域は20Hz~20kHz。インピーダンスは32Ω。電源はヘッドフォン部に単4電池2本、送信ユニットに単4電池1本を使用。連続使用時間はアルカリ電池利用時で約7時間となっている。
送信ユニットの入力はステレオミニ。重量はヘッドフォン部が203g、送信ユニットが20g。
■ HN-700 HN-505(ホワイトモデル)に続く、同社ノイズキャンセリングヘッドフォンの第2弾。人間工学に基づいたデザインと、合成皮革製のイヤーパッドを採用。また、入力コードが着脱式になっているため、音楽を聴かずに、ヘッドフォンのノイズキャンセル機能だけを利用するとった使い方もできる。雑音抑圧度は300Hz帯で15dB。 ハウジングは密閉型。ユニットは40mmのネオジウムマグネット採用ドライバーを使用。ヘッドフォン本体にボリューム調節ボタンを備えている。再生周波数帯域は20Hz~20kHz。インピーダンスは18Ω。
入力端子はステレオミニだが、航空機内で利用するデュアルプラグアダプタを同梱。電源は単4電池2本で、ヘッドフォンに内蔵。アルカリ電池を使用した際の連続再生時間は約29時間。電池を除いた重量は約200g。キャリングポーチなどを同梱する。
■ HN-505
既発売ノイズキャンセリングヘッドフォン「HN-505」のブラックモデル。雑音抑圧度は300Hz帯で15dB。カラーリング以外の仕様は共通で、30mm径のレアアースマグネットドライバを採用。再生周波数帯域は20Hz~17kHz。インピーダンスは32Ω。電源は単4電池1本で、アルカリ電池使用時の連続再生時間は約29時間。
■ EP-480 全10色のカラーバリエーションを用意するイヤフォン。様々な色のポータブルオーディオプレーヤーと組み合わせられる。ユニットは15mm径でネオジウムマグネットを採用。再生周波数帯域は20Hz~20kHz。インピーダンスは32Ω。入力端子はステレオミニで、コード長は1.2m。重量は約15g。キャリングポーチも付属する。
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(2005年9月9日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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