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ソニーは15日、地上/BS/CSデジタルチューナと地上アナログチューナを1つのチューナモジュールに搭載した「SUV-AK45XZ」の商品化を発表した。9月よりサンプル出荷し、サンプル価格は5万円。今秋発売のHDD搭載レコーダやテレビに搭載されるほか、外販も積極的に行なうとしている。 地上/BS/CSデジタルチューナと地上アナログチューナを搭載するチューナモジュール。従来の同社製テレビに搭載されていた「BTD-HK45XZ」は地上デジタルと地上アナログのチューナを一体化していたが、新たにBS/CSデジタルチューナも統合した。 外形寸法は100×50×14mm(縦×横×厚さ)、重量は約83g。高密度実装技術により、地上アナログ/デジタルチューナとBS/CSデジタルチューナが別パッケージの同社製品に比べ容積を約10%削減した。 また、半導体の省電力化により、消費電力を20%削減した。そのほか高周波回路技術により、高い妨害排除能力と高感度を実現したという。電源電圧は1.5/3.3/5/9/32V。消費電力は2.5W。 □ソニーのホームページ (2005年9月15日) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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