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社団法人日本レコード協会(RIAJ)は13日、2005年8月のレコード生産実績を発表した。 オーディオレコードと音楽ビデオを合わせた8月度の音楽ソフト生産実績は、オーディオレコードの金額が微減した一方、音楽ビデオは増加。全体の数量は前年同月比101%の3,378万枚・巻で、金額では同92%の395億7,800万円となった。 なお、オーディオレコードの総生産数は、2,285万4,000枚・巻となり、前年同月比100%。金額は265億7,100万円で同93%と減少した。
同統計は、協会員41社の報告をもとにしたもの(非会員社からの販売受託分を含む)。数量の内訳は、シングルCD(8cm、12cm)が617万4,000枚(前年同月比107%)、12cm CDアルバムが1,612万8,000枚(同100%)、アナログディスクが2万4,000枚(同92%)、カセットテープが50万9,000巻(同58%)となった。 SACD、DVDオーディオ、DVDミュージック、MDをあわせた「その他」は、前年同月比49%の1万8,000枚。「音楽ビデオ」に含まれるDVDは、前年同月比176%の347万3,000枚で、音楽ビデオ全体に占める割合は98%となっている。
□日本レコード協会のホームページ
(2005年9月20日) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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