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株式会社リコーは、HD DVDの書換型規格「HD DVD-RW」の2層化技術を開発し、DVDフォーラムに提案。来年中の製品化を目指す方針を明らかにした。 HD DVD-RWの2層化にあたり、新材料や、独自の貼り合わせ製法である「インバーテッドスタック方式」などを取り入れた方式を提案し、2006年中の規格成立を目指す。具体的な発売時期は未定だが、規格化の状況や対応製品の普及などを見極めて、早期の市場投入を目指すという。 なお、次世代光ディスクについては、HD DVDとBlu-rayの双方のメディア開発を進めていく方針という。 □株式会社リコーのホームページ (2005年9月26日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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