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アドビ システムズ株式会社は、エントリークラスのビデオ編集ソフト「Premiere Elements 2.0」を11月に発売する。価格は14,490円。アップグレード版は10,290円、アカデミック版は7,140円。対応OSはWindows XP、Windows MCE 2005。
DVカメラから1クリックで取り込みを行ない、タイムライン表示で編集できるビデオ編集ソフト。DVからのキャプチャに加え、新たにUSBビデオクラスをサポート。USBビデオクラスに対応のDVカメラからUSB 2.0経由でDVキャプチャが可能となった。 また、DVDビデオや、MPEG-4、3GPなどの取り込みに対応。松下電器のD-snapや、三洋Xacti、ビクターのEverioなどのフラッシュ/HDDビデオカメラで撮影したMPEG-2/4データも取り込める。 アプリケーション内の各種機能ウィンドウのサイズを自動調整する「タスク主導型ワークスペース」を採用。パネルが他のパネルの下に隠れることなく、常に前面に表示されているため、各作業に応じた作業を戸惑うことなく進めることができるという。 動画メニューの作成も可能となったほか、取り込み/書き出し音声として、新たにドルビーデジタル(ステレオ)をサポート。DVDライティング機能も搭載し、DVD-R DLにも対応した。また、ポータブルプレーヤーへのムービー書き出し機能も新搭載した。
また、Premiere Elements 2.0と10月発売のPhotoshop Elements 4.0をバンドルした「Photoshop Elements 4.0 plus Premiere Elements 2.0」も発売する。価格は20,790円。アップグレード版は15,540円、アカデミック版は10,290円。 □アドビのホームページ (2005年9月29日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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