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米Apple Computerは11日(現地時間)、2005年度第4四半期決算を発表した。iPodやMacintoshの成長により、売上高は前年比56.5%増の36億8,000万ドル、純利益は4億3,000万ドルで過去最高の業績となった。1株当たりの利益は50セント。前年同期の売上高は23億5,000万ドル、純利益は1億600万ドル。 MacintoshとiPodが好調で、出荷台数はMacintoshが123万6,000台、iPodが645万1,000台。iPodは前年同期比220%増となり、10期連続で記録を更新している。第3四半期の出荷台数は、Macintoshが118万2,000台、iPodが615万5,000台。 また、通年でも、売上高は前年比68%増の139億3,000万ドル、純利益が同384%の13億3,500万ドルで過去最高の業績となった。同社による7月時点の予測では、売上高が35億ドルだった。CFOのPeter Oppenheimer氏は2006年度第1四半期の売上を47億ドルと予測している。
今回の好業績について、同社のCEOのスティーブ・ジョブズ氏は「アップルの歴史の中で最高の年度となったのは、まさに革新に向けてフォーカスしていることと、有能な人材と創造性によってもたらされたもの。2006年度に向けて、さらにエキサイティングな新製品の開発を進めていく」としている。
□Apple Computerのホームページ(英文) (2005年10月12日) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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