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株式会社東芝は、Warner BrosのBlu-ray Disc Association(BDA)加盟を受け、引き続きHD DVDの支持を訴えていく姿勢を明らかにした。 東芝はWarnerと協力し、HD DVDの事業化を推進してきたが、Warnerが20日(現地時間)にBlu-ray Disc推進団体であるBDAに加盟を発表。東芝では、WarnerのBDA加盟は、「ハリウッドを代表するスタジオとして幅広い意見に耳を傾け、両フォーマットに関する技術検証を続け、最適なフォーマットを選択されたいという強い責任感のあらわれと理解している」という。 また、HD DVDのコンテンツ市場投入時期については「影響は無いと考えている」とし、ディスクの量産性や記録型ディスクのコスト面の優位性などから、「最終的にはHD DVDフォーマットが最も優れたフォーマットとして幅広い支持を獲得すると信じている。今後も早期の事業化に向けて取り組んでいく」としている。 □東芝のホームページ (2005年10月21日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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