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ヤマハ株式会社は、コンパクトな一体型筐体で5.1chサラウンドを実現する「デジタル・サウンド・プロジェクター」(YSP-1000)の発売を記念し、ビックカメラ有楽町店などの量販店において、視聴体験スペースを10月22日に開設した。 同イベントは、「YSP-1000」が21日に出荷開始されたことに合わせて行なわれているもので、ビックカメラ有楽町店などの量販店で週末に視聴体験ができるという内容。期間は10月22日から30日の土曜日と日曜日にビックカメラ有楽町店などの量販店で行なわれ、特別スタッフによる詳細な説明が受けられる。対象店舗などの詳細はヤマハのサイトで案内されている。有楽町店でのイベント時間は11時~19時。なお、期間以外でも試聴は可能。 ビックカメラ有楽町店では、2Fのオーディオ・ホームシアター製品売場に「YSP-1000」と、省スペースモデルの「YSP-800」を展示し、自由に試聴できる。YSP-1000展示スペースは、左右と後方が仕切られており、音が反射してサラウンドを体験できるような構造になっている。YSP-800に関しては、仕切りは左右のみ。
同店によると、「人気のある23~32型のテレビ購入者のうち、内蔵スピーカーでは物足りなく感じる人が買い求めることが多い」。また、前モデル「YSP-1」を知っている人なども訪れるという。なお、同じく展示イベントを行なう新宿西口店では、YSP-1000のブラックモデルも展示される。
「デジタル・サウンド・プロジェクター」は、4cm径のフルレンジユニットを近接配置し、指向性の高いビーム音波を放射する。音波を放出する角度は各ユニットのディレイ制御により実現している。YSP-1000は、フルレンジユニット40基、11cm径コーン型ウーファを2基搭載。外形寸法は1,030×118×194mm(幅×奥行き×高さ)で、42型テレビとの組み合わせを想定している。 YSP-800は、フルレンジユニット4cm径×21基、ウーファユニットは10cm径×2基の構成。外形寸法は800×115×153(幅×奥行き×高さ)32型テレビとの組み合わせを想定したモデル。両モデルとも、自動音場補正システム「インテリビーム」を搭載している。 そのほか、より厳密な試聴を希望する人には、ヤマハ東京事業所の特設スペースで同製品を体験できる「体験&相談会」を土曜日と日曜日に実施。日程は、11月5日/19日、12月3日/10日/17日/24日。各回先着6名までの予約制となっており、時間は午後2時からと4時からの1日2回。なお、申込みが多い場合は時間枠の増設も予定している。
□ヤマハのホームページ (2005年10月24日) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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