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ピジョン株式会社は、紙製のフロントプロジェクタ向けスクリーン「ペーパースクリーン」シリーズの新モデルとして、アスペクト比16:9で100型の「PSW-100F」を追加。11月1日より販売を開始する。価格はオープンプライスで、直販価格は9,975円。なお、11月15日頃には、楽天市場の通販サイトでも取り扱いを開始するという。 スクリーン素材に紙を採用した掛図型のスクリーン。ピジョンは紙加工製品を手掛けるメーカーで、紙をスクリーンとして利用するに際して、表面に光の乱反射を防ぐ特殊エンボス加工を施した。さらに、裏面にブラック塗装を施し、透過光と背後光を遮断。通常のスクリーンに比べ安価・軽量という特徴がある。 スクリーンだけではなく、上下のポールやサイドフレームまで全て紙でできているため、総重量は1.9kgと軽量。壁などへの負担が少なく、取付け用組み紐も付属している。
スクリーンゲインは0.8。外形寸法は2,460×1,320mm(横×縦)で、映写面寸法は2,240×1,260mm(同)。なお、同サイズのスペアスクリーン「SSW-100」も用意する。価格はオープンプライスで、直販価格は5,250円。発売は11月15日。スクリーンの交換は手軽に行なえるほか、古いスクリーンは紙ゴミとして処分できる。
□ピジョンのホームページ
(2005年11月1日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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