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プラス、3kgで輝度3,500ルーメンのDLPデータプロジェクタ
-CFカードスロット搭載で、無線LANにも対応


U7-137SF

11月14日発売

標準価格:「U7-137SF」680,400円
       「U7-132hSF」627,900円


 プラスビジョン株式会社は、DLPデータプロジェクタ「U7シリーズ」の新モデル2機種を11月14日に発売する。価格は、無線LANモジュール同梱の上位モデル「U7-137SF」が680,400円、無線LAN非対応の「U7-132hSF」が627,900円。

 いずれも、0.7型DMDパネルを搭載する、会議やプレゼンテーション向けのデータプロジェクタ。パネル解像度は1,024×768ドット。光源は300Wの「超高圧水銀灯」を搭載し、明るさは3,500ルーメン(ダイナミックモード時)で、約80%の輝度で投影するエコモードも備える。コントラスト比は2,000:1。

 上位モデルのU7-137SFは、CFカードスロットや、PC接続用のUSB端子を搭載。CFカード型の無線LANモジュール(IEEE802.11b準拠)を同梱し、プレゼンテーションの際にPCとワイヤレスで接続できる。

 また、CFカードやUSBメモリのデータも利用可能。表示可能なファイルは3.5MB以下のJPEG/BMP/PNG/TIFFなどで、PPT/PPS形式のPowerPointファイルも表示できる。U7-132hSFは、CFスロットやPC用のUSB端子、無線LANモジュールなどを搭載しない以外の仕様は、U7-137SFとほぼ共通。

 独自のカラーホイール「ACW(Advanced Color Wheel)」により、明るさを保持しながら色再現性を向上させたとしている。レンズは光学1.2倍手動ズームで、34型を1.2mで投影可能。最大300型の投影にも対応する。

 そのほか、台形補正機能や、RGB信号に対するオートアジャストメント、入力ソースを自動判別するオートソース機能などを搭載。ボタンを押すだけで画像を適切な高さに調整する「ワンタッチ高さ調節」も利用できる。

 映像入力端子は、DVI-I(デジタル/アナログRGB、コンポーネント兼用)、コンポーネント/アナログRGB兼用(D-Sub15ピン)、S映像、コンポジットが各1系統、音声入力はステレオミニを1系統備える。また、0.5Wモノラルスピーカーも内蔵。外形寸法はいずれも258×320×83mm(幅×奥行き×高さ)、重量はU7-137SFが3.1kg、U7-132hSFが3.0kg。


□プラスビジョンのホームページ
http://www.plus-vision.com/
□ニュースリリース
http://www.plus-vision.com/jp/news/2005/1101_u7-SF.html
□関連記事
【2月16日】プラスビジョン、XGA DLP採用のデータプロジェクタなど
-無線LAN対応製品もラインナップ
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20050216/plus.htm

(2005年11月1日)

[AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]


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