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米MGM(Metro-Goldwyn-Mayer)は9日(現地時間)、次世代光ディスクとしてBlu-ray Discを支持し、北米、日本、欧州でのハードウェア投入に合わせてBlu-ray Discでのタイトル投入を行なうことを明らかにした。 MGMは2004年にソニー・コーポレーション・オブ・アメリカを中心としたコンソーシアムが買収している。当初よりBlu-ray支持と見られていたが、今回タイトル投入を正式表明した。 MGM StudioのHarry Sloan CEOは、「MGMの世界最大級のフィルムライブラリをもっとも先進的なフォーマットで提供しようと努めてきた。Blu-rayの大容量とインタラクティブ機能により、消費者に最高の映画体験を提供できる」とBlu-ray支持理由を説明している。 また、ソニーのハワード・ストリンガーCEOは、「映画愛好者にとって大きな勝利だ。Blu-rayにより新しい映像体験を提供し、消費者はジェームスボンドやピンクパンサーなどを含む、世界最大級のライブラリをBlu-rayで体験できる」とコメントしている。 □MGMのホームページ (2005年11月10日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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