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日産自動車の関連会社、株式会社オーテックジャパンは、11月14日に発売した「ウイングロードライダー」に、国産車として初めて、iPodアダプター付専用HDDナビゲーションシステムや専用サウンドシステムをメーカーオプション設定した。 ウィングロードライダーは、14日に発売した日産ウィングロードのスポーツモデル。FFの15RX/18RXと、4WDの15RX FOURが用意され、価格は199万1,850円~220万1,850円。 オーテック扱いのオプションとしてiPod対応のHDDナビゲーションシステム「HDDナビゲーションシステム&専用スピーカー」を設定。価格は283,500円。2DINの30GB HDDナビシステムで、7インチワイド液晶ディスプレイとDVDビデオ/CD/MDレシーバ、スピーカーのほかiPod用のアダプタが付属する。
HDDナビ上で、プレイリストやアーティスト、アルバム、ジャンル、作曲者など、iPodと同様の楽曲検索メニューを利用可能。iPodの充電にも対応する。なお、iPodアダプタとナビゲーション連動型のETCを同時利用することはできない。 また、2DINのMD/CD内蔵サウンドユニットとスピーカー、iPodアダプタをセットにした「サウンドシステム&専用スピーカー」も用意。価格は78,750円。iPodアダプタはDockコネクタ接続型のため、iPod nanoなどDockコネクタ搭載iPodで利用可能。詳細については同社のカーライフアドバイザーに相談するよう呼びかけている。 ウィングロードライダーは、専用エアロパーツ/フロントグリルの採用や、ブラックを基調とした専用シートなどを備えたウィングロードのスポーツモデル。タイヤやサスペンションもスポーツ仕様とし、しっかりとしたハンドリングと乗り心地の両立を図っている。 □日産のホームページ (2005年11月15日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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