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米Sony Pictures Home Entertainment(SPHE)は18日(現地時間)、映画本編をフルレングスで収録した初のBlu-ray Discのオーサリングを終了し、ハードウェアメーカーのテスト用にディスクを出荷したとを発表した。 収録したタイトルは「Charlie's Angels: Full Throttle(チャーリーズ・エンジェル フルスロットル)」。Sony PicturesのDigital Authoring Centerにてオーサリングされ、解像度は1,920×1,080ドット、コーデックはMPEG-2を採用。同ディスクには映像本編に加え、動的なメニュー構造やアニメーション機能なども含まれている。 SPHEのBenjamin S. Feingold社長は、「Blu-ray Discが現実的で、市場投入の準備が整っていることを証明できた。近い将来に量産開始し、Blu-rayによりHDコンテンツを提供するための重要なステップだ」と、ディスク出荷の意義を説明している。 □SPEのホームページ(英文) (2005年11月22日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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