Mikimoto Beans、SVGA有機ELの眼鏡型ディスプレイ －2m先の60インチ相当の映像を表示

12月12日発売 標準価格：367,500円

　株式会社美貴本は、「Mikimoto Beans」ブランドの新製品として、韓国DaeyangE&C製の眼鏡型ディスプレイ「i-Visor(アイバイザー) FX601」を12月12日より発売する。価格は367,500円。

　800×600ドットの有機ELパネルを搭載する眼鏡型のディスプレイ部とコントロール部で構成。PCとアナログRGB接続して映像を表示できる。フォーカスイメージ位置は2m先で、60インチ相当の画面が見られるという。歪みの少ない自由曲面プリズムを採用し、視野角を対角42度に向上させた。映像に立体感を得られるという3D表示機能も搭載する。

　ヘッドフォン出力をディスプレイ部の側面に装備。電源はUSB経由で供給する。ディスプレイの外形寸法は170×200×55mm(幅×奥行き×高さ/開いた場合)、重量は120g以下。ヘッドフォンやソフトケースなどが付属する。

自由曲面プリズム採用で視野角を向上	側面にヘッドフォン出力を備える

□Mikimoto Beansのホームページ
http://www.mikimoto-japan.com/
□製品情報
http://www.mikimoto-japan.com/beans/beans_hmd/next/products/fx601/fx601.htm
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【2004年10月5日】Mikimoto Beans、仏ingineo製眼鏡型液晶ディスプレイ
－解像度320×240ドットの単眼式
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20041005/miki.htm

(2005年12月6日)

[AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]

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