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システムトークス、実売19,800円の動画プレーヤー/レコーダ
-2.5型液晶とSDスロット搭載。MP3/WMA再生も対応


12月26日発売

標準価格:オープンプライス


 株式会社システムトークスは、実売19,800円のポータブルビデオレコーダ/プレーヤー「ムービービジョン エス」(MVS)を12月26日に発売する。価格はオープンプライス。カラーリングはホワイトとブラックを用意する。

外形寸法は68×82×20mm(縦×横×厚さ)

 実売2万円を切る携帯ビデオプレーヤー。解像度320×240ドット、2.5型のTFT液晶ディスプレイを備えている。本体に128MBのフラッシュメモリを内蔵するほか、SDカードスロットも装備。最大2GBまでのSDカードが利用できる。

 再生可能な動画フォーマットはMPEG-4(ASF)の640×480/320×240ドット。30fps、ビットレートは400kbps~3Mbpsまでサポートする。音声はWAV(IMA ADPCM)で16bit/48kHzに対応する。

 また、付属のAVケーブルを介してコンポジットやアナログ音声の入出力が行なえ、本体のみでの録画も可能。録画フォーマットは再生と同様にMPEG-4(ASF)で、解像度は640×480ドット、30fpsとなる。ビットレートは400kbps~2.4Mbps間で設定可能。音声はWAV(IMA ADPCM)の16bit/48kHzでモノラルのみ。同形式での音声のみの録音も行なえ、マイクも内蔵する。

 タイマー予約録画や入力信号を感知して自動で録画をスタートする機能も装備。また、Windows用のエンコードソフト「Media Converter」も同梱。パソコンからUSB 2.0経由で動画を転送できる。さらに本体で録画した映像をパソコンに転送することも可能で、DVD保存用にオーサリングソフト「ShowBiz DVD 2」も付属する。

 音楽ファイルの再生はMP3/WMAに対応。ビットレートはMP3が64~320kbps、WMAが64~128kbps。本体に収納できる折りたたみ式のステレオスピーカーを装備している。

 静止画は最大6MBまでのJPEGファイルが表示可能。フォトレタッチソフトの「Photo Impression 5」も付属する。なお、製品の対応OSはWindows 98 SE/Me/2000/XP、Mac OS Xだが、バンドルソフトはMac OSに対応していない。

 電源は交換可能なリチウムイオン充電池で、ACアダプタ、もしくはUSB経由で充電が可能。充電所要時間は約4時間。連続再生時間は、動画で約3時間、音楽で約4時間。外形寸法は68×82×20mm(縦×横×厚さ)。充電池を含む重さは95g。

□システムトークスのホームページ
http://www.system-talks.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.system-talks.co.jp/product/vision/mvs/mvs_nr.htm
□製品情報のページ
http://www.movievision.jp/mvs.htm
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【2004年4月27日】システムトークス、CFにMPEG-4録画できるポータブルレコーダ
-オプションで20GB HDDも利用可能
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20040427/stalks.htm

(2005年12月21日)

[AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]


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