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日本エム・イー・ティ株式会社(MET)は、タイムドメイン理論に基づいたアクティブスピーカーシステム「Marty 101」(マーティー 101)を12月22日に発売する。価格はペアで29,400円。シルバーとホワイトの2色を用意する。
タイムドメイン理論とは、周波数領域に着目した従来の再生方法に加え、「時間領域(タイムドメイン)の再現性」に着目したもの。音の発生から消滅までの時間的な過程を再現することで、限りなく原音に忠実な再生ができるという。 タイムドメイン理論を提唱している由井啓之氏が社長を務める株式会社タイムドメインとMETが共同で開発。「求めやすい価格を目指して、開発に3年を費やした」という。
筒型のABS樹脂エンクロージャを採用し、5cm径のフルレンジ・ユニットを上部に、上向きに設置。音を上方へと放出するため、ほぼ360度の広いリスニングポイントが特徴となっている。
内蔵アンプの出力は6W。インピーダンスは7Ω。音声入力はステレオミニを1系統備え、左右のスピーカーはRCAのピンプラグで接続する。外形寸法は85×100×315mm(幅×奥行き×高さ)。重量は約1.8kg。
□METのホームページ
(2005年12月22日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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