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総務省は26日、12月14日に発表したBSデジタル放送の新規参入3社による、新しいBSデジタル放送の放送開始日を2007年12月1日に決定した。 BSアナログ・ハイビジョン放送は、2007年11月30日に停波。それに先立って、番組の送出も終了する。そして、12月14日に発表された委託放送業務の認定事業者である、日本ビーエス放送株式会社、株式会社スター・チャンネル、ワールド・ハイビジョン・チャンネル株式会社が2007年12月1日に新放送を開始する。 総務省ではアナログ・ハイビジョンの放送終了や、新しいBSデジタル・ハイビジョン放送の開始を含めた、BSデジタル放送全体の視聴者への周知促進を計画。総務省と日本放送協会(NHK)、新規参入3社を含む一般放送事業者、BSデジタル放送推進協会(BPA)、電子情報技術産業協会(JEITA)、受信機メーカーなどが役割分担を実施。今後、連絡会で相互の調整を図るとしている。
具体的な周知活動としては、NHKがBSアナログ・ハイビジョン放送終了についての告知スーパーの放送を予定。JEITAは受信機の操作などについて視聴者への周知が必要な事項の有無を調査し、必要に応じて周知を行なうという。
□総務省のホームページ
(2005年12月27日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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