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20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン株式会社は、4月のゴールデンウィークから公開される映画「アイス・エイジ2」を記念して、前作「アイス・エイジ」のアルティメット版と、「ロボッツ」とのツインパックを発売する。各タイトルの仕様、品番、価格は下表の通り。
■ アイス・エイジ アルティメット・エディション
DTS音声とオーディオコメンタリー、特典ディスクを収録したアルティメット・エディション。本編の収録時間は82分。映像はビスタ・サイズをスクイーズ収録。音声は英語をDTSとドルビーデジタル5.1chの2種類、日本語はドルビーデジタル5.1chで収録する。 特典として、本編ディスクにクリス・ウェッジ監督と、共同監督のカルロス・サルダーニャによるオーディオコメンタリーを収録。さらに「ドングリとスクラット」や、未公開シーン集、2種類のゲームなども収めている。
特典ディスクには「超クールな世界」、「スクラット短編映像集」、CGアニメ制作の舞台裏、制作過程の映像比較、ショート・アニメーション「バニー」などを収録している。
■ 「アイス・エイジ2」劇場公開記念パック 「アイス・エイジ」と「ロボッツ」の2作品を1つにまとめたツインパック。価格は3,490円のため、1タイトルあたりの価格は1,745円となる。
収録する「アイス・エイジ」は、2005年7月に発売された「アイス・エイジ スペシャル・バリュー・エディション」(FXBE-22236/999円)。アルティメット・エディションと比べ、オーディオコメンタリーは収めていないが、音声の仕様は共通。DTS音声も収めている。 「ロボッツ」のディスクは、既発売の「ロボッツ 特別編」と同じ。映像はビスタ・サイズをスクイーズ収録。音声は英語と日本語をドルビーデジタル5.1chで収め、ブルー・スカイ・スタジオのスタッフによるオーディオコメンタリーも収録。ディスクは1枚だが、ミュージック・ビデオや未公開シーンなども収録する。 映画「アイス・エイジ」は、第75回アカデミー賞の長編アニメーション部門にノミネートされたアドベンチャー映画。2万年前の氷河期の地球を舞台に、人間の赤ちゃんの迷子を発見したナマケモノのシド、マンモスのマニー、サーベルタイガーのディエゴの3匹が、赤ちゃんを家族のもとに返そうと奮闘する。
日本ではシドの声を爆笑問題の太田光、マニーを山寺宏一、ディエゴを竹中直人が演じたことも話題となった。なお、劇場版第2弾でも、シド、マニー、ディエゴが活躍。氷河期(アイス・エイジ)に終わりが訪れ、世界は氷から水の世界へと変貌。動物達はその世界を楽しんでいたが、多くの氷が溶けることによる、大洪水が発生してしまう。
□20世紀FOXのホームページ
(2006年2月1日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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