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クリエイティブメディア株式会社は、プロ向けDTMカード「Creative Professional E-MUシリーズ」の新製品を2月中旬より発売する。PCIカードやバンドルソフトの違いで3モデルが用意され、価格は全てオープンプライス。
いずれのモデルも、既発売のE-MU製品と同じE-DSPチップを搭載し、CPUに負荷をかけずにミキシング、モニタリング、ルーティング、エフェクトなどの処理が可能となっている。 24bit/192kHzの入出力に対応し、アナログ入出力のS/Nを追求。ドライバはWDMやDirectSoundのほか、ASIO 2.0に対応する。「CPEEMUXSSE」は、ベースのPCIオーディオカードとして「E-MU 1802M」、「CPEEMUXSE」は「E-MU 1212M」、「CPEPROXSE」では、「E-MU 0404」をセットにしている。
新たにソフトがアップデートされ、同社製のソフトウェアサンプラー「Emulator X」やソフトウェア音源「Proteus X」に加え、バンドルソフト群として「Production Tools Software Bundle」を用意。 Production Tools Software Bundleには、シーケンスソフト「SONAR LE」や「Cubase SE」、ループベースシーケンサの「Live Lite 4.0 for E-MU」、オーディオエディット/マスタリングソフト「WaveLab Lite」、ギターアンプ風プラグインエフェクト「AmpliTube LE」、エフェクトプラグイン「SFX Machine LT」、VSTプラグイン「Proteus X LE VSTi」などをバンドル。また、CPEPRPXSE以外の上位モデルには、DVDオーディオ作成可能な「discWelder BRONZE(英語版)」(CPEPRPXSEでは5回までの試用版)、マスタリング用イコライザ「T-RackS EQ」が付属する。
□クリエイティブのホームページ (2006年2月1日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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