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日本ビクター株式会社は21日、2005年10月14日に発表した2006年3月期の連結/単独業績予想を、大幅に下方修正を行なった。
連結業績予想は、2005年10月14日予想の前回に比べ、売上高が8,600億円から4.1%減の8,250億円に修正。経常利益が0円から125億円の損失とし、当期純利益は115億円の損失から295億円の損失に修正された。 単独業績予想は、売上高が4,650億円から5.4%減の4,400億円に、経常利益が250億円から300億円の損失に、当期純損失が50億円から115億円にそれぞれ下方修正した。 同社は修正の理由として、第3四半期の悪化要因でもある北米ディスプレイ事業やオーディオ事業の苦戦、DVD商品の絞り込みや品質問題が第4四半期にも引き続き影響することに加え、記録メディア部門や産業部門が前回予想を下回る見込みであることを挙げている。
□日本ビクターのホームページ
(2006年2月21日) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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