P&A、DVDプレーヤーソフト「BlazeDVD 4」 －HD解像度のWMV/MPEG-2も再生可能

2月23日発売 標準価格：1,400円～4,800円

対象	商品名	価格
新規購入	BlazeDVD 4 Professional	4,800円
	BlazeDVD 4 Standard	3,800円
アップグレード	BlazeDVD 4 Standard ↓ BlazeDVD 4 Professional	1,400円
	BlazeDVD Professional ↓ BlazeDVD 4 Professional	2,800円
	BlazeDVD Standard ↓ BlazeDVD 4 Standard	2,400円
	BlazeDVD Standard ↓ BlazeDVD 4 Professional	3,400円

　DVDビデオに加え、各種映像/音声フォーマットが再生できるプレーヤーソフト。HD解像度のWMVファイルや、720p/1080pのMPEG-2ファイルの再生もサポートする。MPEG-4/DivX/XviD/QuickTime/Realビデオなどに加え、MacroMedia Flashムービーも再生可能。音声はWAV/AIFF/MIDI/WMA/MP3などもサポート。さらに、静止画をスライドショー表示する機能も用意する。

　再生中のDVDビデオの映像や音声をファイルとして録画・録音する機能を搭載。映像はMPEG-2で、音声はMP3形式でキャプチャできる。ただし、著作権保護の観点から、録画時間はProfessional版が15分、Standard版が5分に制限。音声はProfessional版が無制限、Standard版は5分間録音できる。同社は「好きなシーンを繰り返し観賞したり、外国語の学習にも利用できる」と説明している。

フローティングコントロールパネル

　通常の再生に加え、デスクトップの壁紙として映像を再生する「ビデオ デスクトップ」機能や、自動レジューム再生、時間でポイントを指定しての再生なども行なえる。また、表示機能ではProfessional版のみ「スマートストレッチ機能」を搭載。画面解像度に関わらず、16:9のDVD映像を画像補間機能を使用して、歪みのない美しい映像で表示できるという。

　各種CPUの拡張命令セットをサポートするほか、ハードウェアによるデコード支援機能も利用可能。DXVA(DirectX Video Acceleration)もサポートする。ほかにも、ディザリングを取り除く機能や、フィールド フィルタ機能なども備えている。

　音声はTruSurround XT、ドルビーイヤフォン、ドルビーサラウンドをサポート。DirectSound3D/A3Dにも対応する。デコードは4.1/5.1chに対応し、Professional版は6.1/7.1chもサポート。10バンドのイコライザやプリセットイコライザも用意する。

　プレーヤーの外観はスキンで変更が可能。新たにフローティングコントロールパネルも備え、ブックマークやキャプチャしたファイルなどに素早くアクセスできるという。

□ピーアンドエーのホームページ
http://www.panda.co.jp/index.html
□製品情報のページ
http://www.panda.co.jp/products/blazedvd/index.html

(2006年2月22日)

[AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]

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