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ハンファ・ジャパンの展開する「DIGITAL COWBOY」は、iPodやiPod nanoを搭載したまま再生できるクレードルタイプのアクティブスピーカー「Pod COWBOY iBass」(IP200)を3月上旬に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は8,980円。カラーリングはブラック/ホワイトの2色を用意する。
Dockコネクタを備えたiPod、iPod nano/miniに対応したクレードル型アクティブスピーカーで、アップルコンピュタが定める性能基準を満たしていることを認める「Made for iPod」認証を取得している。また、生産全数について音質検査を実施しているほか、ACアダプタなどの付属品も全数通電検査を行なっている。 iPodを載せて外部スピーカーとして利用できるほか、iPodの充電、リモコンによるiPodの基本操作も行なえる。また、背面にアナログのステレオミニ音声入力も備えており、iPod以外のプレーヤーとも接続できる。 米Tripath Technology製の「Class-T」1bitデジタルアンプを搭載したのが特徴で、最大出力は15W×2ch。ノイズの少ない音質を実現したほか、「デジタルアンプが苦手としてきた温もりがあり、厚みのある音を再現した」としている。高音や低音の調整も可能。 ユニットは6.4cm径で、ドライバー部にはネオジウムマグネットを採用。インピーダンスは4Ω。エンクロージャはバスレフで、ポートは背面に備えている。再生周波数帯域は80Hz~20kHz。
外形寸法は310×145×118mm(幅×奥行き×高さ)。重量は本体のみで約750g。電源はACアダプタを利用する。
□DIGITAL COWBOYのホームページ
(2006年2月24日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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