エイベックスとイースト、ネットコンテンツ制作会社を設立

　エイベックス・グループ・ホールディングス株式会社(AGHD)と株式会社イーストは、インターネットを利用したコンテンツ配信事業に向け、映像コンテンツの制作/供給合弁会社を設立すると発表した。

　新会社名は、株式会社エイベックス&イースト。3月3日の設立を予定しており、代表取締役会長にイーストの富永正人社長が、代表取締役社長にはAGHDの松浦勝人社長が就任する。資本金は約8,000万円で、株主構成はイーストが30%、AGHDが30%、AGHDの松浦雅人社長が12%、イーストの富永正人社長が10%など。

　新会社では、両社の企画/制作ノウハウなどを活かし、メディア特性に応じた映像コンテンツを制作。配信事業者や放送事業者などに向けて供給する。

　株式会社イーストは、テレビ番組の制作会社として「わくわく動物ランド」、「世界まるごとHOWマッチ」、「平成教育委員会」、「やっぱり猫が好き」などの番組を手がけ、2月27日現在も「世界バリバリ☆バリュー」や、「奇跡体験! アンビリバボー」などレギュラー番組16本の制作を行なっている。

□エイベックスのホームページ
http://www.avex.co.jp/
□ニュースリリース(PDF)
http://www.avex.co.jp/j_site/press/2006/060227_1.pdf
□イーストのホームページ
http://www.east-co.com/

( 2006年2月27日 )

[AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]

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