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日本ビクター株式会社は、新パッケージを採用した録画用DVD-R/RWメディアを4月中旬に発売する。DVD-RWは4モデル9製品、DVD-Rは3モデル6製品のラインナップで、価格は全てオープンプライス。各製品の内容や店頭予想価格などは下表の通り。
■ DVD-RW 新パッケージを採用した録画用DVD-RWメディア。同社調査による「見つけにくい」、「どれがいいのか分からない」といったユーザーの声を反映し、「日本製」と、「全TV放送の録画に対応」を大きく表示。また、パック製品に「ビクター/パイオニア/ソニー/三菱/シャープ/東芝/日立の-RW 4X対応レコーダでOK」と大きく記載されている。 また、ディスクの製造元を示す「MID」(Manufacture's ID)を背面パッケージに記載。MIDの表示は「録画用DVDメディアとしては初」としている。4倍速、2倍速対応の2モデルを用意し、それぞれレーベル面はゴールドとカラーをラインナップ。いずれもCPRMをサポートする。
■ DVD-R 同じくパッケージをリニューアルしたDVD-Rメディアで、「日本製」のほかに「全メーカーのHDD付きレコーダにおすすめ」、「HDDからの高速ダビングに最適」といった表示もデザインされている。背面にはDVD-RWと同様にMIDを記載。 記録速度はいずれも8倍速。高感度色素と高精度スタンパにより、高い信頼性と互換性を実現したとしている。レーベル面はゴールド、カラーのほかにインクジェット対応のホワイトも用意。
□ビクターのホームページ (2006年3月10日) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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