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ユニデン株式会社は、42V型のプラズマモニターとハイビジョンレコーダのセットモデルを6月1日より発売する。「ユニデンダイレクト」の直販のみで販売され、価格は349,800円(送料込み)。 1,024×768ドットの42V型プラズマモニター「UPD-42J-PD」と、ハイビジョンレコーダ「UDR-250J」のセット製品。モニター/ハイビジョンレコーダはパイオニアと共同企画/開発した製品で、レコーダとモニターの双方にHDMI端子を装備し、レコーダをテレビ用チューナとしても利用できる。 ユニデンでは、「本商品により、ハイビジョン映像を“見る、録画する、再生する”の全方向からお楽しみいただけるコンビネーションを実現した」と説明している。 ■ UPD-42J-PD
1,024×768ドットの42型プラズマモニターで、コントラスト比は3,000:1。「業界最高水準の輝度を実現したことに加え、黒の表現を向上させ、立体感ある映像再生が可能となっている」という。 8W×2ch出力のステレオスピーカーを内蔵。スピーカユニットは2ウェイ3スピーカーのバスレフ式。 入力端子はHDMI×2、コンポーネント×2、S映像×1、コンポジット×1、アナログRGB(D-Sub 15pin)×1、アナログ音声入力×3を装備。PinPなどの2画面表示機能も備えている。色温度設定や、6つまでのピクチャーメモリーなどの画質設定機能も備えている。 消費電力は285W、年間消費電力量は259kWh/年。外形寸法は1,022×98×610mm(幅×奥行き×高さ)、重量は27kg。リモコンが付属する。 ■ UDR-250J
地上/BS/110度CSデジタルチューナを搭載したハイビジョンレコーダ。HDD容量は250GBで、デジタル放送のMPEG-2 TS信号を約29時間録画できる。 録画モードはDR/XP+/XP/SP/LP/EP/SLP/SEPの8モードとマニュアルモードを用意。DRモードではデジタル放送をHDDにそのまま記録できる。DVDドライブ部は、DVD-R/RWとDVD-R DLの記録に対応。DVD-R DLへのVRモード録画も可能となっており、XPモードで約1.8時間の長時間録画が可能。HDDに録画したデジタル放送番組のムーブにも対応する。 パイオニアの「DVR-DTシリーズ」と同様にフルHD解像度(1,920×1,080ドット)のGUI画面を搭載。新聞のラジオ/テレビ欄風のEPGを搭載し、デジタル放送では7チャンネルの番組表を表示可能。見やすく使いやすい画面を実現したという。 また、アナログ放送においてもEPGにG-GUIDEを採用。アナログ放送で5チャンネル分の番組表を表示可能となっている。 出力端子はHDMI×1のほか、D4×1、S映像×1、コンポジット×1、アナログ音声×2、光デジタル音声×1を装備。入力端子はS映像、コンポジット、アナログ音声を各3系統備えている。また、i.LINK(DV)入力やEthernet、モジュラージャックも装備する。消費電力は56W。420×363×94mm(幅×奥行き×高さ)、重量は6.2kg。 □ユニデンのホームページ ( 2006年3月30日 ) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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