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ソースネクスト株式会社は、Windows Media Player用のプラグインソフトとして、バーチャルサラウンド機能などを追加できる「いきなり高音質」を4月28日に発売する。価格は1,980円。対応OSはWindows 2000/XP。開発はイマシスとエスエンピーネット。 Windows Media Player 9以降に対応するプラグインソフト。スピーカーでの音楽再生時にバーチャルサラウンドが利用可能。左右のチャンネルから放射された音が、反対側の耳でも聞こえてしまう「クロストーク」を除去することで、サラウンド再生に近い効果を実現する。同機能は、スピーカー同士の距離が10cm~70cmの範囲で利用できる。
また、ヘッドフォンでの再生時には、低音/高音を強調する「RICH」や、ボーカルなどセンターの音声に広がりを持たせる「WIDE」、コンサートホールのような立体的な音場を演出するという「LIVE」、長時間聴いても疲れにくいという「Natural」の音響モードも選択できる。さらに、「LITE」、「BASS」、「PRO」のエフェクトや、「カスタム」での調整も行なえる。
□ソースネクストのホームページ
(2006年4月4日) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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