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西田宗千佳の
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似ているようで全然違う。PCの“地デジ対応”
~ 地デジPC夏モデルを「AV的」にチェック ~


 DVDレコーダの世界では、すっかりデジタル放送対応が当たり前となったが、パソコンではようやく始まった、というところである。昨年夏モデルから目立ち始めた「地デジPC」も、今夏モデルでは主要メーカーのほとんどが市場投入を果たしている。

 ただ、DVDレコーダと違い、地デジPCには「PCならでは」の様々な特徴と、メーカーによる差異が存在する。

 今回は、案外知られていない、「地デジPCの違い」について、各社の夏モデルを比較しながら語っていこう。


■ 違いは「著作権処理」
  -開発の難易度からメインは「一体型」に

 デジタル放送対応パソコン(以下地デジPC)というと、37/32型などの大画面液晶付きの製品が目に付く。富士通が37型の「DESKPOWER TX」を、NECが32型の「VALUESTAR W」を発売しており、先日も、シャープが「インターネットAQUOS」を発表した。これらはPC市場向け、というよりは、「薄型テレビを探しているのだが、PCやDVDレコーダも買い換えを検討している」という層に向けた製品で、「テレビ市場へのPCの侵出」という意味合いを持っている。

富士通 FMV DESKPOWER TX95S/D NEC VALUESTAR W VW970/FG

 だが、地デジPCは大画面が主力、というわけでもない。販売の中心は20型程度のディスプレイを搭載したもの。少々大きめではあるが、「一般的なPCとして使えるもの」、すなわちパーソナルな製品が売れているわけである。

 本来、ハイビジョン放送(HDTV)とパソコンの相性は良好である。まだHDTVが表示可能なテレビはそれほど普及していないが、パソコンのディスプレイならば、ほぼ100%がSDTV以上の解像度であり、720p(1,280×720ドット)以上であることも珍しくない。十数インチのディスプレイを使い、HD映像を比較的近い距離で見ると、物理的な解像度の高さからくる妙な高密度感があり、大画面で見るHD映像とは別の良さを感じる。特にネイチャーものの映像を見ると、写真が動いているような奇妙な感慨にとらわれる。もちろん、実際には既存のPC用ディスプレイの場合、色の表示域や応答速度の問題もあり、テレビに及ばない製品がほとんどではあるが。

 だが現状、日本のデジタル放送はパソコンと相性が悪い。というより、当初は「できる限り排除したい」という意図が透けて見えるほどであった。

 理由はもちろん「著作権保護」。デジタル放送の場合、映像は送出波に乗ったデジタルデータそのものとして蓄積される。だから、著作権保護を施さないと、「放送用映像ソース」に限りなく近い映像を、海賊版作成業者に渡すことになりかねない。そのため、著作権保護技術の仕様については、きわめて厳格な規定と運用が定められている。

 ちょっと厳格すぎるとも思える著作権保護による不利益については、本論ではないのでここでは省く。問題は、PCはPCであるが故に、家電以上の制限が課せられている、ということである。

 デジタル放送の著作権保護の基本は、「ユーザーがアクセス可能な、汎用のストレージや経路では、データをすべて暗号化して扱うこと」だ。HDDの映像データは、録画した機器でのみ再生できるよう、ハードウエアIDを使った暗号化が必要である上に、PCIやPCI Expressなどの汎用バス、ディスプレイ-PC間のデジタル伝送、Ethernetなど、あらゆる場所で暗号化が必要になる。これは家電でも例外ではない。

 ただ、家電の場合、基本的にブラックボックスであってユーザーが内部にアクセスしづらい上に、メーカー毎に内部を独自仕様としても問題は発生しづらい。そしてもちろん、ユーザーが家電用にソフトを書いたり追加ハードを作る例も少ない。

 だがPCでは、それらすべてが比較的容易である。だからこそ、著作権者側は厳密な運用が可能な仕組みを求めたわけである。

シャープ インターネットAQUOS 37-D ソニー VAIO type X Living
VGX-XL70S

 各社の地デジPCを見ると、ごく一部の例外を除き、ほとんどがノート型を含めた一体型PC。理由は、PCとディスプレイの間をセキュアに保つ処理を簡便化するためである。HDMIか、HDCP対応のDVIを使って接続するのが基本ではあるのだが、いずれもPC周辺機器としては一般化しておらず、ディスプレイ側/ビデオカード側での動作検証も大変であるため、採用メーカーはソニーとシャープぐらい。その両社にしても、かなりの難産を経験している。

 ソニーは、HDMI採用の「VAIO type X Living」で、HDMIの動作トラブルで発売延期を経験しているし、シャープの製品は、バンドル販売のテレビを使うことを前提とした、実質「専用ディスプレイ用」である。そのため、他の分離型を採用しているメーカーは、比較的トリッキーな手段を利用している。

 余談になるが、「HD映像のデジタル表示に暗号化が必須」であるのは、HD DVDやBlu-ray Discなども事情が同じ。初期の次世代光ディスク対応PCは、地デジPC同様、一体型が主流である可能性が高い。


■ 採用メーカーの多い「富士通×ピクセラ系」
 -「コピワンなのにダビング」を実現した富士通

富士通 FMV DESKPOWER LX90S/D

 前置きが長くなったが、本論に入ろう。

 現在の地デジPCは、当然、これらの運用規定をクリアーした製品である。逆に言えば、各社製品の特徴は、ほとんどが「いかなる方法で運用規定をくぐり抜けたか」という違いに起因している、といっても過言ではない。

 地デジPCを製品化しているメーカーは多いが、実は4つのグループに分類できる。製品の特徴も、グループ内でほぼ共通である、と思っていい。

 まず最初に、最大の勢力である「富士通×ピクセラ系」から見ていこう。

 このグループの特徴は、ピクセラ製の地上デジタルチューナ及びソフトウエアを採用しているということだ。同社は元々、地上アナログキャプチャカードのOEM供給ではトップシェアであった。最近は、同じキャプチャカードを搭載した、自社製PC「PIX-DP010-PW0」の販売も手がけている。このグループには、富士通・ピクセラの他、ソニーとシャープが属する。

ピクセラ PIX-DP010-PW0
通称「自デジ」

 方式に「富士通」の名前がある理由は、同社のキャプチャカードの中核に、富士通の開発した暗号化チップ「セキュアLSI」が使われており、実質的に両社が共同開発した技術であるからだ。そのため、もっとも進んだ機能は富士通の製品から搭載され、その他のメーカーでは、新機能の搭載が一歩遅れている。

 例えば、録画番組のムーブやダビング。ムーブに関しては対応メーカーも増えてきたが、ダビングについては未だ富士通だけだ。

 コピーワンス番組のダビングについては、家電も含め、富士通製のPCのみで実現されているものだ。ダビング機能に関しては同社がコピーワンス規定を独自解釈した上で実現したものであり、他社製PCに波及するかどうかも、まだ不明だ。録画予約時にダビング対象であることを指定せねばならないこと、同時にダビング対象に指定できる番組は1つだけ、という制限もある。また、ダビングといってもCPRM対応のDVD-RAMに対し、パソコン内に映像を残したまま、1回だけ複製がとれる、という形のもので、無制限に複製できるわけではない。

 富士通×ピクセラ方式は、録画/再生こそできるものの、その他の機能はかなりシンプル。編集やキーワードによる自動録画といった、アナログ放送向けでは可能となっている機能のほとんどが利用できない。また、各社ともにアナログ放送用PCにハード・ソフトを追加する形で製品化しているため、アナログ放送とデジタル放送とでソフトや機能が一本化されていない点も気になる。

□関連記事
【2005年12月20日】【HotHot】富士通「FMV DESKPOWER LX90R/D」(PC)
~ムーブに加えてダビングもできるHD録画機能
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/1220/hotrev280.htm



■ ハードウエアデコーダにこだわるNEC
 -分離型では専用ディスプレイが必要

2004年1月に発売された業界初の地上デジタル放送対応モデル、NEC VALUESTAR X VX980/8F

 次はNEC。今は富士通にお株を奪われた格好だが、デジタル放送の録画/再生に、最初に対応したのはNEC。2004年1月に、史上初の地デジ対応PC「VALUESTAR TX VX980/8F」を発表している。だがこの製品、当時のARIB規約の制限により、ハイビジョンでの表示ができなったため、市場での支持を得られなかった。現在の製品はもちろんハイビジョン対応だ。

 富士通×ピクセラ方式が映像をソフトでデコードするのに対し、NEC方式はハードでデコードする。そのため、PCの処理に対する負荷が少ないのが特徴だ。再生/録画用ソフトも、アナログ放送とデジタル放送で1本化されており、操作がシンプルである。現状では唯一、ムーブ時に複数の番組を同時選択し、一枚のディスクへとムーブする機能を持っている。


NECの新モデル「VALUESTAR X VX780/FD」

 また、特にユニークなのが、ディスプレイと本体が分離したモデルでの構造だ。

 富士通×ピクセラ方式の分離型では、HDCP対応のDVIか、HDMIでディスプレイと接続する。だがNEC方式では、専用のディスプレイが必要となる。たとえば「VALUESTAR X VX780/FD」には、20型の専用ディスプレイが付属している。このディスプレイには、地上デジタルチューナと暗号化用LSIが組み込まれており、PCとPCI Expressをベースとした独自規格のケーブルで接続される。

 要は、地デジ受信の主要機能をディスプレイ側に持ち、録画などの処理だけをPCが受け持つ、という構造なのだ。

 このような複雑な構造をとった理由を、NECの開発陣は「即応性を重視したから」と語っている。他社製PCでは、ディスプレイ部にもPCとは切り離された、専用地上デジタルチューナを搭載することで、PCの起動を待たずに地デジを見たい、というニーズに答えている。だがNECの場合には、ディスプレイ部のチューナをPC側からも利用できるようにすることで、素早く地デジが見られるようにしているわけだ。また、「チャンネル切り換え速度なども、この構造の方が有利」(NEC開発陣)なのだそうだ。

PC背面の接続コネクタは独自形状 ディスプレイ側の接続端子



■ ソフトの出来が良い日立
 -分離型では「アナログ出力のみ」に制限

 日立方式はNEC同様、オリジナルのハードウエアデコーダを使っている。ソフトも一本化されており、なかなか使いやすい。同社テレビパソコンのウリの一つである、スポーツやニュースなどの番組で、盛り上がった部分だけをピックアップして再生する「いいとこ観」も、もちろん利用可能だ。個人的には、もっとも操作性のいい製品だと感じる。

 だが、難点が一つ。一体型は問題ないものの、分離型(Prius Air Gシリーズ)の場合、下位モデルではハイビジョン放送をPC用ディスプレイに表示できないのだ。

 分離型PCで採用されている日立方式では、ハイビジョン映像のデコードをチューナで行なった後、その映像を、カードについたD4端子から「アナログ映像」として出力する。以前のモデルでは、アナログ入力付きのディスプレイが付属し、HD映像のフル画面表示時には自動切り替えされるようになっていたのだが、今夏モデルからはディスプレイの付属は上位モデル「AR35R1R(実売34万円)」のみ。

 下位モデルではディスプレイを付属させず、「D4端子で別のテレビに出力する」ものに、コンセプトを変えてきている。一体型ではこのような問題はないので、同社としても「デジタル放送モデルは一体型メイン」と位置づけた、ということなのかもしれない。

 最後に残った東芝型は、比較的シンプルな作りだ。ノートパソコンである、というメリットを最大限に生かし、オリジナルの地上デジタルチューナを内蔵、アナログ放送向けに開発していたソフトを改良して搭載している。

日立製作所 Prius Air typeG(AR32G1R) 日立製作所 Prius One typeW(AW35W1R) 東芝 Qosmio F30/695LS


■ 大画面の画質では「アクオス」に軍配
 -本当の価値は「ドライブ増設」で出てくる?

 さて、問題となるのは、実際にどの製品がいいか? ということ。さすがに細かなモデルを含めた、全製品を長時間テストしているわけではないので、確定的なことは言えないのだが、基本的には以下のような感想を持っている。

 注目度の高い大画面PCだが、その製品性は、正直微妙である。同価格帯のテレビに比べ、画質面では劣る印象があるからだ。同じ地デジ表示でも、テレビの場合、MPEGの圧縮ノイズを軽減する回路や残像感を抑えるための黒挿入など、様々な処理を持つ製品が増えている。だが、PCではその辺が弱い。

 現時点で、大画面PCに個人的な画質ランキングを付けるなら、

    1.シャープ インターネットAQUOS
    2.NEC VALUESTAR W
    3.富士通 DESKPOWERP TX

というところである。

 インターネットAQUOSとDESKPOWER TXは同じシャープ・亀山工場製のパネルを使ってはいるが、バックエンドにある液晶コントローラや画像処理チップのクオリティからか、インターネットAQUOSの方が高画質に感じる。特に、アナログ放送やDVDなどのSD映像を表示した時の画質に違いを感じる。以前、シャープはメビウスのブランドで同様の機能を持った製品を投入していたが、その際のディスプレイ部は、AQUOSに比べバックエンドの回路が弱い、別の製品であった。インターネットAQUOSでは、ディスプレイ部はAQUOSそのものだそうで、その分強化されたのだろう。

 また、インターネットAQUOSは、テレビ側/PC側の双方にデジタルチューナを内蔵しているため、単にデジタル放送を視聴する際には、パソコンを全く介さない、“普通のテレビ”として利用できる。PC機能を使って、録画/視聴を行なう場合、Windows上で動作する専用アプリケーション「Station TV Digital」を利用する。一方、PCを介さずテレビ側のチューナを用いて視聴する場合は、テレビ放送の視聴に最適化されたパネルの性能をそのまま生かせるため、画質面でのメリットは大きい。

 ただ、同じAQUOSでも、グレードはいくつか存在する。画質にこだわるなら、同じ価格帯で買える、よりグレードの高い「テレビ専用機」を選んだ方が良い。この製品は、どちらかというと「リモコンを使ってPC向けのストリーミングコンテンツを観る」といった、「PC的な使い方をリビングで」望む人に向けた製品だ。

 では、PCでの地デジ受信に意味がないか、といえば、そうとも言えない。現状「ライブラリ化」を考えると、PCには利点が多いのも事実なのだ。富士通の製品が実現した「ダビング」は、その最たるものといえるだろう。

 一番高く評価しているのは、「HDDを増やせる」という点である。地デジPCで録画した映像は、暗号化LSIにより「録画したパソコン」以外では再生できないようなファイルとなっている。そのため、他のメディアへ「パソコン用のファイル」としてバックアップしたり、保存しておいたりすることに制限はない。どうせ、他のパソコンや家電では再生できないファイルであるからだ。いったん別のHDDや光ディスクなどにコピーしたものでも、同じパソコンへと書き戻せば、普通に再生ができる。

 富士通はいちはやくこの点に着目、別売の家庭用NAS「メディアタンク」に、富士通製PCと連動、録画した番組を蓄積しておける機能を組み込んでいる。NASでHDDを増設、ライブラリ化しているわけだ。

 家電のビデオレコーダでは、HDDの増設は難しい。だがパソコンであれば、様々な手段を使い、ドライブを増やしていける。編集に対応したPCが少ない、という問題はあるものの、「ライブラリを蓄積できる量」という点では、パソコンにかなうものはない。6月開幕のサッカー・ワールドカップでは、全部で64試合が行なわれる。すべてをデジタル録画すると、いかに1TBのHDDがあっても、家電では難しいだろう。だが、PCなら(やっぱり大変だろうが)なんとかなる。

ソニー VAIO type X Living
VGX-XL70S
DLNA認定プレーヤーとしての機能も備える46型液晶ディスプレイ
ソニー KDL-46X1000

 パソコンの価値を「HD放送ライブラリ」とするなら、必要な機能が一つある。それは、テレビなどからその映像を取り出す方法だ。再生画質に関し、テレビの方が有利であるなら、無理にPCで再生せず、テレビに任せればいいではないか。

 現時点で、それが可能なのはソニーのVAIOだけだ。マルチメディア・サーバーソフト「VAIO Media」に、ハイビジョン映像をDTCP-IPで暗号化して伝送する機能を盛り込んでいるため、LAN内のPCやテレビ(同社の場合、ブラビアXシリーズで対応)に映像を配信できる。

 DTCP-IPによるLAN内映像配信は、ホームネットワーク規格「DLNA」でもサポートされる予定であり、今後はソニー以外のPCでも採用例が増えていくだろう。その時が、「縛られた地デジPC」が、本当にメリットを生み出す時、といえるのではないだろうか。


□関連記事
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【2004年1月6日】NEC、業界初の地上デジタル録画対応「VALUESTAR TX」
-水冷システム搭載筐体を採用
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20040106/nec.htm

(2006年4月27日)


= 西田宗千佳 =  1971年福井県生まれ。フリージャーナリスト。得意ジャンルは、パソコン・デジタルAV・家電、そしてネットワーク関連など「電気かデータが流れるもの全般」。主に、取材記事と個人向け解説記事を担当。朝日新聞、「ウルトラONE」(宝島社)、家電情報サイト「教えて!家電」(ALBELT社)などに寄稿する他、テレビ番組・雑誌などの監修も手がける。

[Reported by 西田宗千佳]



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