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株式会社リコーは、最大8倍速記録に対応する片面2層のDVD+Rメディア「D8RDD-WW」とDVDビデオカメラ用の8cmDVD-R/RWメディア「DM4RV30」、「DM2RWV30」を6月27日より順次発売する。価格はオープンプライス。パッケージの種類と店頭予想価格は以下の通り。
D8RDD-WWは、最大8倍速に対応するデータ用のDVD+R DLメディア。インクジェットプリンタ対応のホワイトレーベルを採用し、レーベル面の印刷領域は従来製品の内径22mmから内径18mmに、外径は118mmから119mmに拡大した。 従来の8倍速対応ディスクの記録色素を改良、安定性が向上したという。また中間層膜厚を均一化して機械特性を向上した。ケース形状は10mm厚ケース。 生産は国内にある厚木事業所を利用。月産枚数は3モデル合わせて10万枚を目指す。 DM4RV30/DM2RWV30はDVDビデオカメラで利用する8cmDVDメディアで、同社の録画用DVDブランド「色鮮録画シリーズ」の製品となる。
DM4RV30は8cmDVD-Rメディアで、対応記録速度は最大4倍速、最大容量は1.4GB。DM2RWV30は8cmDVD-RWメディアで記録速度は最大2.4倍速に対応する。屋外での利用を想定し、キズやホコリ、汚れなどに耐性のあるハードコート仕様を採用。色は単品モデルはシルバーのみ。5枚パックのモデルでは5種類のカラーレーベルメディアのセットとシルバーのみの2種類を用意する。 ケース形状は7mm厚ケースだが、DM2RWV30-S5SPのみスピンドルケースを採用する。 5モデル合わせて月産枚数10万枚を目指す。 □リコーのホームページ ( 2006年6月1日 ) [AV Watch編集部/ike@impress.co.jp]
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