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株式会社イーフロンティアは、HDV対応のビデオ編集ソフト「Vegas Movie Studio + DVD Platinum Edition」と、HDV非対応の「Vegas Movie Studio + DVD」を7月7日より発売する。対応OSは、Platinum EditionがWindows XPで、Movie Studio + DVDがWindows 2000/XP。 いずれも、開発元はSony Media Software。違いは、Platinum EditionがHDV編集に対応する点や編集トラック数など。価格は下表の通り。
■ Vegas Movie Studio + DVD Platinum Edition ビデオカメラからの取り込みと、ドラッグ&ドロップ操作での編集、DVDオーサリングが可能なビデオ編集ソフト。HDVカメラなどで撮影したハイビジョン映像の取り込みや編集をサポート。出力対応フォーマットはWindows Media 9 HDやReal Media、QuickTimeなど。映像/音声トラックは無制限。 標準添付のエフェクトやタイトル、フィルタに加え、400種類以上のエフェクトとトランジションを収録した「SpiceMaster 2.5 TFX from Pixelan」をバンドル。601/709カラースペースとCineForm intermediateコーデックも搭載する。そのほか、3ホイールのプライマリカラー補正ツールも同梱する。 さらに、ループ素材を利用する作曲ソフト「ACID XMC」を同梱。音声をMP3ファイルやCDとして書き出すことも可能。また、174種類の音源を収録した、同ソフト限定の素材集「Sony Pictures Sound Effects Series」もバンドルする。 そのほか、操作状況に合わせて次の操作を図示するチュートリアル機能も備えている。オーサリングは同梱の「DVD Architect」を利用。25種類のテンプレートを収録するほか、ボタンやリンク、モーションメニューの追加などが行なえる。 □製品情報 ■ Vegas Movie Studio + DVD
基本操作は共通だが、HDV編集に対応しないほか、映像/音声ともに4トラックまでに制限されるバージョン。エフェクト素材の「SpiceMaster 2.5 TFX from Pixelan」や作曲ソフト「ACID XMC」も同梱しない。 VSTエフェクトとDirectXオーディオプラグインをサポート。また、ACID loop supportの対応により、映像と音声のタイミング合わせなどがスムーズに行なえるという。ナレーション収録や音声修復ツールなども同梱する。効果音は1,001種類用意。 オーサリングソフト「DVD Architect」も同梱。書き出しは、DVDビデオ以外にQuickTimeやWindows Mediaなどの形式もサポートする。 □製品情報
□イーフロンティアのホームページ ( 2006年6月6日 ) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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