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松下電器産業株式会社は9日、連結子会社であるパナソニックAVCネットワークス ドイツ(PAVCG)が、2007年3月末日で欧州市場向けのDVDレコーダの生産・開発を停止。清算手続きに入ることを決定した。 PAVCGの閉鎖は、松下電器が進めているグローバルでの開発拠点再編計画の一環として決められたもの。今後、欧州市場向けDVDレコーダの開発業務は日本に集結させ、厳しい価格下落に対応していく。 生産については、松下電器の当社連結子会社であり、従前からの生産委託先であるパナソニックAVCネットワークス スロバキアにて継続される。
PAVCGは、‘82年12月に設立。資本金は2,300万8,000ユーロ。従業員数は151名。
□松下電器のホームページ
(2006年6月12日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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