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TDKマーケティグ株式会社は、キューブ型の2.1chスピーカー「Xa-40」を8月21日より発売する。価格はオープンプライスだが、店頭予想価格は6,000円前後の見込み。本体カラーはオレンジ(WR)、ライムグリーン(WL)、シルバー(WS)の3色を用意する。
英New Transducers Limited(NXT)の技術「NXT SurfaceSound」を元にTDKがチューニングした「NXTフラットパネル」を応用。1つのキューブの中に、中高域用のフラットパネル サテライトスピーカーと、サブウーファを内蔵した2.1chシステムで、キューブの左右両側面に配したフラットパネルスピーカーが、約360度とほぼ無指向性を実現。「本体から広がるような音再現で、リスニングポジションを選ばず、ナチュラルなステレオサウンドが得られる」という。 アンプ部出力はサテライト用が5W×2ch、サブウーファが10W。サテライトは19mm径のエキサイタ×2。サブウーファ部はバスレフ式で、75mm径ユニットを内蔵する。システム全体の再生周波数待機は70Hz~20kHz、クロスオーバー周波数は250Hz。 入力端子は3.5mmステレオミニを1系統備える。外形寸法は165×180×175mm(幅×奥行き×高さ)、重量は1.5kg。ACアダプタや2mのステレオケーブルが付属する。電源は、付属の専用アダプタ「PSE-A0715/2030」で供給。PSE-A0715/2030の最大外形寸法は約56.5×73.5×66mm(幅×高さ×奥行き)、重量は約0.5kg。 □TDKのホームぺージ ( 2006年6月19日 ) [AV Watch編集部/ike@impress.co.jp]
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