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株式会社アイ・オー・データ機器は、直販サイト「ioPLAZA」オリジナルモデルとなる600GBデジタル放送録画用HDDユニットル「HVR-HD600LE」を6月26日より出荷開始する。価格は49,800円。2台のHVR-HD600LEをセットにした「長時間録画用2台セット」も26日より発売され。価格は94,800円(1台当たり単価は47,400円)。 同社では、デジタル放送をi.LINK経由でストリーム記録できるHDDユニット「Rec-POT」シリーズを展開しており、現行製品の最大容量は500GB。HVR-HD600LEは容量を600GBに拡大しながら、機能を絞ることで低価格化した製品で、Rec-POTブランドは付与されない。地上デジタル放送の場合、約62時間の録画が行なえる。 Rec-POTでは、D-VHSをエミュレートしたD-VHSモードが用意されていたが、HVR-HD600LEはディスクモードのみの対応となる。i.LINK連携可能な機器については同社のホームページで公開されている。 また機能がi.LINK経由の録画に限定されており、Rec-POT Rシリーズで備えているHDVファイルの読み込みや編集には対応しない。また、デジタル放送番組のムーブも不可能となっている。 新たにInDigitaのAVコンテンツマネージャー「iND60C32」を採用した新開発エンジンを搭載し、ソニーや東芝、シャープなどテレビやレコーダなどのi.LINK連携対応機器と連携して、デジタル放送番組を録画できる。 録画最大タイトル数は最大325番組。2系統のi.LINKを装備する。外形寸法は430×265×50mm(幅×奥行き×高さ)、重量は3.8kg。 □アイ・オー・データ機器のホームページ ( 2006年6月22日 ) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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