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日本サムスン株式会社は、コンポーネント入力を備える21インチワイド液晶ディスプレイ「SyncMaster 215TW-R」を6月22日より発売する。同社直販サイト「サムスンダイレクト」での価格は94,800円。本体カラーはブラック。 21インチワイドの液晶ディスプレイ。解像度は1,680×1,050ドット。輝度は300cd/m2で、視野角は上下左右178度。コントラスト比は1,000:1で、応答速度は中間階調で8ms、黒から白が16msとなる。 映像入力端子として、DVI-D、アナログRGB(ミニD-sub 15ピン)、コンポーネント入力、S映像、コンポジットを各1系統装備。RCAアナログ音声入力も備える。なお、DVIはHDCPに対応している。1W×2chのスピーカーを内蔵するほか、ヘッドフォン出力も装備する。ピクチャー・イン・ピクチャーなどの2画面表示機能を搭載する。 スタンドを含む外形寸法は490×219.8×377mm(幅×奥行き×高さ)、重量は7.5kg。スタンドの調整機構として、チルトは前方5度/後方15度、スィーベルは左右310度、高さは上下100mmまで調整が行なえる。 また、ディスプレイの90度回転にも対応。付属ソフトの「MagicRotation」を使用することで、回転を検出すると自動で表示内容を調整する「オートピボット」機能が利用できる。 □日本サムスンのホームページ ( 2006年6月22日 ) [AV Watch編集部/ike@impress.co.jp]
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