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日本エム・イー・ティ株式会社(MET)は、タイムドメイン理論に基づいたアクティブスピーカーシステム「Marty 101」(マーティー 101)に3色の新カラーバリエーションを各40,950円(ペア)で追加。さらに、デザインを購入者が自由にカスタマイズできるサービスを7月1日から開始した。カスタマイズモデルの価格は51,450円(ペア)から。 新カラーモデルはマットブラック、ダークウッド、モダンエイジアの3色。それぞれのデザインをWearと呼ばれる特殊シートに加工。Marty 101の円筒形ボディに貼り付けている。通常モデル(シルバー/ホワイト)が30,870円のため、新カラーモデルは10,080円高価になっている。 カスタマイズモデルは、購入者がデザインの原案を送り、METのデザインチームがそれを基にデザインを製作。ユーザーの承認を得たのち、カスタマイズモデルを作り、オリジナルのMarty 101を送付するというもの。模様やカラーだけでなく、風景や動物などの写真も指定可能。要望デザインによって価格は異なるため、51,450円からとなっている。
タイムドメインとMETが共同で開発したスピーカーで、筒型のABS樹脂エンクロージャを採用し、5cm径のフルレンジ・ユニットを上部に、上向きに設置。音を上方へと放出するため、ほぼ360度の広いリスニングポイントが特徴となっている。
内蔵アンプの出力は6W。インピーダンスは7Ω。音声入力はステレオミニを1系統備え、左右のスピーカーはRCAのピンプラグで接続する。外形寸法は85×100×315mm(幅×奥行き×高さ)。重量は約1.8kg。
□METのホームページ
(2006年7月3日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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